ウィーンのカフェ文化。
お茶をしたいカフェは山ほどあるのに時間が足りず...
オペラ座前のGerstnerは、夕食後にお邪魔したので、ゆったりと過ごせました。
遅い時間でもケーキの種類は豊富です。
ここは「シシィトルテ」でしょ、と選びましたが、甘いコーティングと、もともとチョコレート生地のケーキがそれほど好きではないので完食できず...
でも、シシィケーキは食べてみなくちゃですからね。
後日、クリーム系のケーキを食べましたが、控え目な甘さで、とても美味しかったです。
ウィーンでは一二を争う人気のカフェ、デーメル。
ラデュレのような色合いのウィンドウディスプレイでウキウキ。
お茶をする時間はなかったので、お土産を購入しました。
が、実に「感じの悪い」対応のお店でした。店員同士おしゃべりをしていて、こちらと一切目を合わせないは、お菓子の扱いは乱暴、ペラペラの紙袋に投げ入れるよう。
お茶をする時間がなくて、幸いだったと思います。
大挙して押し寄せる観光客にウンザリなのかもしれませんが、老舗のレジを預かる、分別もあろう年頃の店員(つまり、おばさん)があれではね...
有名店で混雑していようとも、他にもたくさん礼儀正しい、ハートウォーミングなカフェがありますよ。
デーメルの可愛いらしいお菓子。
丁寧に作られているのでしょうに、お菓子が可哀想だわとブツブツ。
気を取り直して、ウィーンの高級スーパー『ユリウス マインル』へ。
リンクの中心部にあるスーパーは品揃えも豊富で、ゆっくりお買い物ができたらどんなにか良かったでしょう。
閉店時間ギリギリの滑り込みでしたので、じっくり吟味できず。
入り口近くで、目に留まったものだけ購入。
不完全燃焼です。
また、いつかウィーンには再訪したく思っています