お預かりした数日間は、リビングの隅っこが定位置でヨーキーの姿の置物化していたテディちゃん。
シェルターからレスキュー後、一泊したナンシーさんの家でもコーナーに逃げ込んでいた「隅っこちゃん」でした。
今はとっとこ、とっとこ「どこまでもお供しますよ」のストーカー坊やです。
これも、またしばらくすると「ふふん、おばちゃんおふろですね」と目で追うだけになるのですけれど。
意思表示も出来るようになりました。夜は定位置の隅っこをフェンスで囲って就寝してもらっているのですが、「出して、ワン」と鳴いたり、
スナちゃんがぶつかると、「ウググゥ」と怒ってみたり、
「ソファーに乗せて、ワン」と言ってみたり。
マーキングは室内はもちろん、お散歩中もほとんどしないのですが、朝一番のPeeをアパートメントの廊下にしてしまうので、この点だけは要注意。アパートメントは外までのアクセスが長いので仕方ありません。
「ワン」と鳴いても「No」の一声で諦めるとっても賢いテディくんです。
ゴミを捨てに行っただけなのにお出迎えしてもらえるのは、ワンコ好き冥利につきますね。
テディくんはオレゴン支部のレスキューワンコですので、今月半ばにオレゴンへと旅立ちます。
懐いてもらうと、お別れが辛くなっちゃうのよねぇ。