2度目の検査入院から2週間弱の通院日でした。
(東大動物医療センターの待合室に併設しているベランダは心地良いですよ)
嬉しい誤算で、日に日に足取りも軽くなっているらりぃですが、お腹がぽっちゃり、体重が少しずつ増加しています。
また腹水?とちょっと心配だったのですが、エコー検査の結果、肝臓は腫れているものの腹水は確認されませんでした。
体重が3.05kgに増えていましたので、お肉がついたみたいです。
それもそのはず、ステロイドの影響でものすごい食欲です。その上、ステロイドが筋力を弱めるようで、お腹がたっぷり、たるんでしまうとのこと。おててとアンヨのおけけも抜けているし、ステロイドの副作用が目立ってきました。
(すっかり病院にも慣れて、余裕を見せるらりぃちゃん)
それでも、これほどの目覚ましい回復はステロイドをなくしてはあり得ませんでしたから、仕方がありません。これから上手に薬とつき合っていくしかないようです。
ステロイドの摂取量を減らしていきたいところですが、肝臓の炎症数値のGPT/ALTが300近くあったものが190と減少し、正常値に戻りつつあるとのことで、このままの量の投薬をもうしばらく続けることになりました。
次回は3週間後の検査です。通院の間隔も少しずつ広がって、このままどんどん快方に向かってくれたらこんな嬉しいことはないのですが…
(診察が終わって、ふふん〜と外の空気をすんすん中)
東京大学動物医療センターは2次診療施設ですので、治療方針が定まれば主治医の元に戻って治療を受けることになるそうです。が、らりぃは未だに診断がつきませんので、しばらくこのままこちらでお世話になるようです。
「ぼくは、とうだいにかようことになりました、えへん!」 by らりぃ